GenesisをPoserで使えるならと、PoserPro2012に手を出してしまいました。

DSON Importer for Poserですが、
Poserのライブラリからフィギュアをロードするときに
自動でインポートされるようになっています。
あとはGenesisをほぼDSと同じような感覚で使えました。
特に何もしなくても、Genesis読み込み時に
自作のキャラモーフもポーズコントロールもちゃんと出てきますし使えます。
先日作成した、HandGripもどきのポーズコントロール群も
DSと同じように操作できました。

UntitledM5コウメイをPoserレンダしてみました。
M4コウメイをGenXでM4からGenesisに移植してあったものです。
マテリアルはそのままM4のものを使用し
(UVセットは一度インポータを介さないと変更できない印象です)
服もM4用自作Poser服の、AutoFitでの自動コンバートです。
DS4.5からはモーフ付きでコンバートできるようになりました。
自動だけあってややアレなところもありますが(変な影が...)、なかなかの精度です。
PoserPro2012でレンダリングするにあたり
Poser7Jと同じマテリアル同じライトを使って、同じレンダリング設定のつもりなのだけど
全然結果が違うのですよね...。顔も違って見えるし。
お勉強の必要があります。


DAZ Studioもようやく4.5にアップデートしたのです。
劇的に速くなりウソみたいに快適です。
ロードも保存も驚くほど速い。
シーン保存時にdataフォルダにごみを量産しなくなったのがうれしいです。
それが嫌でシーン保存は極力避けていたのだけれど、これで心置きなく保存ができます。
ただ、
DSONのPoser用ファイルを入れると、
SmartContentに同じアイテムが二個ずつ表示されるのがとても鬱陶しいのです。
一つはDSランタイムのdufファイル、もう一つはPoserランタイムのdufファイルです。
dsfファイル版もインストールしてあれば、同じアイテムが3つ表示されます。
カテゴリから外すことで対処できるものもあれば、
DB編集できないものもあったりして、この辺は要研究です。

ポーズセットなど、ジオメトリが必要ないものは
最初からPoser用だけをインストールしたほうがよさそうです。
たとえば「M5 General Poses」のwin版なら

13854_M5GeneralPoses_1.3_ds.exe [DSON Core]
 …DS4.5用dufファイル。DSライブラリのPeopleフォルダにファイルを作る。
13854_M5GeneralPosesLegacy_1.3_ds.exe [Legasy]
 …DS4用dsfファイル。DSライブラリのPeopleフォルダにファイルを作る。
13854_M5GeneralPosesPoserCF_1.3_dpc.exe [Poser Companion]
 …DS4.5とPoser兼用ファイル。PoserランタイムのPoseフォルダにファイルを作る。dufとpz2両ファイル存在。

と3つファイルがダウンロードリストに並びます。
インストールするのはそのうちの
13854_M5GeneralPosesPoserCF_1.3_dpc.exeだけでいい気がします。
フィギュアや服などジオメトリが必要なタイプのものは、
本体であるジオメトリが[DSON Core]に入っているので、
Poserしか使わなくとも、これを入れる必要があります。