GenesisやMichael5(以下M5)フィギュア本体の方には、UV Setを切り替えることによって第4世代のテクスチャを再利用することができますが、Genitalia(性器)はM5のUVしか持っていないため、M5専用のテクスチャが必要です。
Wet BodyやM4 Displacement MapsなどはMichael4(以下M4)版しかないため、M4テクスチャをM5で使用する機会は多いです。
本体と違和感なく繋ぐためにも、GenitaliaもM4のテクスチャを使いたいところです。
探してみましたら、有志の方がM4のテクスチャを使えるようにする差分ファイルを配布下さっておりました。
https://sites.google.com/site/crblackthorne/downloads
のページのM5 GenFix new.zipがそうです。感謝感謝です。
使い方を書いておきます。
<用意するもの>
・13977_Michael5Genitalia_1.1_trx.exe
2012/4/27以前に購入した場合はアップデートされているので、リセットして再ダウンロードして下さい。Michael5Genitaliaは、Michael 5 Pro Bundle以上に同梱されており、単品販売はありません。
・RTEncoder
http://www.rtencoder.com/downloads/からダウンロードして下さい。
RTEncoderは、著作権的にオリジナルデータを配布できない場合などに、差分として配布されるデータをデコード(またはエンコード)するためのツールです。
<手順>
1. RTEncoderを起動します。Decodeにチェックをつけて、
[Source File]:M5 GenFix new.zipを解凍して出来たM5 GenFix.rteを指定します。
[Key File]:13977_Michael5Genitalia_1.1_trx.exeを指定します。
[OutPut File]:上記二つを指定してからBrowseボタンを押すと、自動的にファイル名が出てくるので、保存場所を指定します。
指定が終わったら、Goボタンを押します。
成功すると、メッセージが出ます。
M5 Gens V4M4UV.zipというファイルが出来上がります。
2. M5 Gens V4M4UV.zipを解凍して、DAZ Studio4のライブラリにコピーします。
メタデータは付いていないので、SmartContentには表示されません。
ContentLibraryからたどっていくと、Male Genitalia M4V4UVというアイテムがあります。これがM5・M4・V4のUVを持つMale Genitaliaです。UVSetが増えた以外は、オリジナルと全く同じものになります。
3. M4のテクスチャを使用するには、SurfaceのUV SetをMichael4に指定するのを忘れないようにして下さい。
実際に使用してみます。
フィギュア本体に血管・筋肉浮き上がらせマップM4 Displacement Mapsを使っております。GenitaliaのDisplacementは自前のものです。
ほとんど違和感なく繋がっていると思います。
どうしても繋ぎ目が気になる場合は、毛を生やしてごまかそう。
体毛にはUnshaven Body Hair for Genesisを使っております。
追記
デフォルトのMale GenitaliaにUV Setだけ追加する
という手もあります。
data/DAZ 3D/Genesis/Male Genitalia/UV Sets
の中に
data/DAZ 3D and CauriB/Genesis/Male Genitalia Fix/UV Sets/DAZ 3D and CauriB
をフォルダごとコピーします。
Male GenitaliaもDSONにアップデートされましたので、
Poserで使う場合は、そちらの方法がいいかと思います。
追記2
差分ファイルが更新されました。
製作者CauriBさんのダウンロードページからダウンロードするファイルは
"Male Gen improved.zip"です。
新しいバージョンでは、M4とV4の他に、Hiro5(hipのみ)とMichael3にも対応しました。
いくつかのShapeやコントロールモーフが追加されています。
DAZの方のM5 Gensファイルは、
2012/10/09に更新された"13977_GenesisMaleGenitalia_1.3_trx.exe"が必要になります。
デコードするキーファイルはインストール後の
"/data/DAZ 3D/Genesis/Male Genitalia/Genesis Male Genitalia.dsf"の方なのでご注意下さい。
Wet BodyやM4 Displacement MapsなどはMichael4(以下M4)版しかないため、M4テクスチャをM5で使用する機会は多いです。
本体と違和感なく繋ぐためにも、GenitaliaもM4のテクスチャを使いたいところです。
探してみましたら、有志の方がM4のテクスチャを使えるようにする差分ファイルを配布下さっておりました。
https://sites.google.com/site/crblackthorne/downloads
のページのM5 GenFix new.zipがそうです。感謝感謝です。
使い方を書いておきます。
<用意するもの>
・13977_Michael5Genitalia_1.1_trx.exe
2012/4/27以前に購入した場合はアップデートされているので、リセットして再ダウンロードして下さい。Michael5Genitaliaは、Michael 5 Pro Bundle以上に同梱されており、単品販売はありません。
・RTEncoder
http://www.rtencoder.com/downloads/からダウンロードして下さい。
RTEncoderは、著作権的にオリジナルデータを配布できない場合などに、差分として配布されるデータをデコード(またはエンコード)するためのツールです。
<手順>
1. RTEncoderを起動します。Decodeにチェックをつけて、
[Source File]:M5 GenFix new.zipを解凍して出来たM5 GenFix.rteを指定します。
[Key File]:13977_Michael5Genitalia_1.1_trx.exeを指定します。
[OutPut File]:上記二つを指定してからBrowseボタンを押すと、自動的にファイル名が出てくるので、保存場所を指定します。
指定が終わったら、Goボタンを押します。
成功すると、メッセージが出ます。
M5 Gens V4M4UV.zipというファイルが出来上がります。
2. M5 Gens V4M4UV.zipを解凍して、DAZ Studio4のライブラリにコピーします。
メタデータは付いていないので、SmartContentには表示されません。
ContentLibraryからたどっていくと、Male Genitalia M4V4UVというアイテムがあります。これがM5・M4・V4のUVを持つMale Genitaliaです。UVSetが増えた以外は、オリジナルと全く同じものになります。
3. M4のテクスチャを使用するには、SurfaceのUV SetをMichael4に指定するのを忘れないようにして下さい。
実際に使用してみます。
フィギュア本体に血管・筋肉浮き上がらせマップM4 Displacement Mapsを使っております。GenitaliaのDisplacementは自前のものです。
ほとんど違和感なく繋がっていると思います。
どうしても繋ぎ目が気になる場合は、毛を生やしてごまかそう。
体毛にはUnshaven Body Hair for Genesisを使っております。
追記
デフォルトのMale GenitaliaにUV Setだけ追加する
という手もあります。
data/DAZ 3D/Genesis/Male Genitalia/UV Sets
の中に
data/DAZ 3D and CauriB/Genesis/Male Genitalia Fix/UV Sets/DAZ 3D and CauriB
をフォルダごとコピーします。
Male GenitaliaもDSONにアップデートされましたので、
Poserで使う場合は、そちらの方法がいいかと思います。
追記2
差分ファイルが更新されました。
製作者CauriBさんのダウンロードページからダウンロードするファイルは
"Male Gen improved.zip"です。
新しいバージョンでは、M4とV4の他に、Hiro5(hipのみ)とMichael3にも対応しました。
いくつかのShapeやコントロールモーフが追加されています。
DAZの方のM5 Gensファイルは、
2012/10/09に更新された"13977_GenesisMaleGenitalia_1.3_trx.exe"が必要になります。
デコードするキーファイルはインストール後の
"/data/DAZ 3D/Genesis/Male Genitalia/Genesis Male Genitalia.dsf"の方なのでご注意下さい。
コメント
コメント一覧 (7)
まだM5にたどり着いてないですが、使用可能になった暁には「アレの事ならココ」と脳みそに銘記しておきまする。
しかしアレだ、棒線が何の役にも立ってないのはお約束ですねえ。
五郎八(いろは)
がしました
こんな便利なものを作られた方がいらっしゃたんですね~
私は自分でM5チ・・・にテクスチャ貼ってました(笑)
多分、このデフォルトのM5ちんテクスチャは男のブツには興味ない人が作ったんじゃないかなぁと思いつつ、DAZのテクスチャを貼り直しました。股間にお面付けているみたいなるんです;端の繋ぎ目の処理も酷いし。
毛・・・いいですね。やってみます。
そういえば、ダイヤル以外でGen01を動かすと強制終了するので、DAZでDLし直してきます。情報ありがとうございます。
このサイトにはUlf_Gens_M4_Mapもあるんですね!
五郎八(いろは)
がしました
前略 シュバート氏にはどうなんでしょう。草々
五郎八(いろは)
がしました
あはは、この手のものが必要なのは私だけだからかもー、
って思ったら、fujiwoさんもM5チ...使ってらっしゃって嬉しかったり。
隠しちゃうと効果のほどが分からなくなるしなぁ...と
棒線はせめてもの良心なのです...!
> fujiwoさん
M4DisplacementMapsを多用する身としては
このデータは本当にありがたいです~。
そういえばテクスチャに毛が描きこまれているタイプを試していなかったな...と
やってみましたら、テクスチャによっては付け根のあたりに繋ぎ目が目立つことがあります。
毛...でごまかしましょう。
私もDSの強制終了がよくありますが
不思議と、そのケースでの強制終了はないのです。
アップデートで治るといいですね。
> 初・貧・粗さん
この画像には顔が入っていないけれど
顔はシュバートさんなのです。
このデータのおかげで
やっと一人前の男にさせてあげられるよ~
五郎八(いろは)
がしました
あーもー、あーもおぉ~~
すいさんってば!!
ガチでxxなシュバート氏を
拝ませて下さいよおおお
五郎八(いろは)
がしました
あはは、
近日ご期待です~。
五郎八(いろは)
がしました
前略 あ、いえ、見に来たけど更新がなかったので
ちょっとカキコしただけです。(レスは結構です)草々
追伸 だって~レンアイ研究室だってフシダラだって
白毛キャラは白毛だったし~
以前コウメイ君を銀髪になさった時も
「黒毛のまま云々」って書かれてたし~
いいですけど別にシュバート氏は上下色違いなヒトでも
五郎八(いろは)
がしました